創業から50年の歴史を取材し、
70ページ近いボリュームの原稿を担当しました。
社会における、建物解体という仕事の大きな役割、
危険と隣り合わせのなかで、命を守る取り組みの尊さ、
学ぶことばかりで、
学びきれない歯がゆさが残りました。
私はこの仕事のピンチヒッターでした。
当初の立案者は
仕上がりを見ることなく旅立ちました。
この仕事が日の目を見たのは、
立案者の魂がこめられていたからであり、
立案者の志を継いだ人の、
真摯な姿勢があったからだと思います。
すべての人が、
自分の役割に誇りを持てますように。
30年以上取材をしてきて、そんなことを今、強く思います。
いまどきの商店街で売っているもんが「うまい」のは当然です。
この険しい社会情勢のなか、
がんばれている店のパワーって、スゴイもん。
一見、何のお店かわからないけど愛され具合が著しい店、
野菜と果物が道にあふれんばかりのお店がいっぱいあったりして、
ほんで、お客さんたちも腕いっぱいに
「うまいもん」を抱えてレジ待ちしていたりして。
買いもんしましたよ～私も、もちろん。
https://www.kobe-motomachi.or.jp/motomachi-magazine/umaimon/
以前は国際貢献をテーマに取材したことのあるサラヤ株式会社の
ラクトフェリン研究所を紹介するサイトを担当しました。
所長、研究メンバー、事業責任者の方々を取材すると、
たくさんのエピソードから、
のびのびと活躍しておられる様子が伝わってきて、
世界に誇れる研究成果も、そこから生まれるのだと実感。
理系の取材を山ほどやってきたことが、
こういう場面でもいかせて、うれしかったです。
https://lactoferrin.saraya.com/
コンタクトレンズのネット通販をおもに手がける新進気鋭の企業、
株式会社Grand Prixの代表、前田浩明氏を取材しました。
コンタクトレンズそのものは安定商材ですが、
姿勢は完全に「ベンチャー」。
根底には静かなマグマみたいなものがあって、
これがビジネスを、
そしてマーケットを動かすんだなと納得しました。
以前、地酒のMOOKをつくるお仕事をしたとき、
日本酒は自然の恵みから生み出され、
つくり手は、その豊かな道のりを守る仕事なのだと知りました。
このサイトのお仕事には、そのときの感動を投入。
酒蔵の方々の心意気を知れば知るほど、
日本そのものが好きになります。
特定非営利活動法人「夢織り工房 空の木」ホームページ
グループ対談「空の木で過ごす時間」
「施設長からのご挨拶」などを担当しました。
https://www.soranoki2003.org/
お茶好きが指名買いする奈良のお茶。
違いは「根っこ」にありました
https://sunchi.jp/sunchilist/narayamatokooriyamaikoma/110724
